新創刊マガジンプレゼント中! 詳細はこちら
Editor's Note
オリジナルジャガードファブリックによる、ノーカラーブルゾン。21SSに引き続き富士吉田の産地で取り組んだオリジナルジャガードは、今作もキュプラのスパン糸をベースにしながら、緯糸にウールを使用し、ジャガードながら落ち感のある仕上がりが特徴。グラフィックは今コレクションのメインモチーフでもあるカンナの花を抽象的に描きました。デザイナー直筆のグラフィックはMichelle Heslopのカラーパレットとタッチに着想を得ました。JK01-JQやPT01-JQに同じく、90cm×110cmが1パネルのジャガードに、絵画のように一輪のカンナを描き、一着につき一輪の花柄が入るようマーキングしながら同時進行で織り付けを行いました。他の品番に比べ、最も柄の構図をお分かりいただける両身頃の柄位置は、ブルゾンだからこそ。